電動アシスト自転車 (ヤマハ PAS CITY-X) で熊ヶ根橋の麓の峡谷の急坂を上ってみる(最大勾配30%)
電動アシスト自転車 (ヤマハ PAS CITY-X) で熊ヶ根橋の麓の峡谷の急坂を上ってみました(最大勾配30%)
仙台と山形を結ぶ作並街道。
上愛子と熊ヶ根の間の広瀬川の峡谷上に、仙山線の第二広瀬川橋梁(熊ヶ根鉄橋)と並んで、高さ50mの熊ヶ根橋が架けられています。
Wikipedaで『熊ヶ根橋』と調べてみると
かつて作並街道は熊ヶ根橋の下流にある野川橋を通っていたが、野川橋を使うと道が急坂だったこともあり行き来に支障を来すため、上流に新たな橋を架けることとなり、 1954年(昭和29年)12月に開通した。
とある通り、この橋は、もとももと野川橋から熊ヶ根に至る急峻な渓谷の坂道を避けるために造られた橋だそうですが、
今回は、そんな、広瀬川と大倉川の合流点にある野川橋(スタート地点の動画左に見える橋)から熊ヶ根橋へ至る、高さ50mの渓谷の急坂を上ってみました。
地図データーで渓谷を上る急坂の勾配を調べてみると最大勾配30%。平均10%から20%の勾配の急坂になります。
http://www.yamaha-motor.co.jp/pas/commute/
現在、野川橋は補強工事による通行止めにより、車の通りが全く無かったため、上り坂をiPhoneを片手に片腕運転で(真似しないように)動画を撮影(ブレ補正無し)しましたが、急坂を上りながら片腕運転で動画を撮影してもブレがあまり気にならないぐらい、PAS CITY-Xのアシストによる走りが滑らかなのには驚きました。
途中、道端に小さな滝のような流れがあったので、ちょと停まって撮影なんかして遊んでますが、撮影後の坂道での発進もスームズなことにもご注目ください。