ヤマハPAS CITY-Xで気ままに電チャリライフ

ミニベロ電動アシスト自転車(PAS CITY-X)であちこち出かけた時の記録を残してます。

電動アシスト自転車で10km通勤なんて軽い軽い! 片道18km通勤継続中。

仕事の都合で、片道18kmの仕事場まで愛車のPAS CITY-Xでここ3ヶ月程快適に通勤しています。

 

以前の記事でも書きましたが

 

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26インチ自転車と変わらない走りをする、国産ミニベロタイプの電動アシストの中でトップクラスのGD値を持つPAS CITY-Xの場合、

 

PAS CITY-X - 電動アシスト自転車 | ヤマハ発動機株式会社

 

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時速20kmで走行するのに1分間に回さなければいけないペダルの回転数は、足や膝への負担も軽い、快適テンポの59回転と、20インチタイヤでありながら、ペダル一回転で26インチ並に進むギヤ比設定(GD値(ペダル一回転で進む距離)=5.63m)のおかげで、街中でのミニベロの小回りの良さを持ちながら、平地での走りも壮快。

 

忙しくペダルを回さなくても、スポーツタイプの電動アシストと遜色のない走りをするので、少々の逆風でも軽く漕いでクロスバイク並の時速20〜21kmぐらいのスピードを1時間ぶっ続けでコンスタントに出し続けても快適そのもの。

 

(ちなみに、時速20〜21kmというのは、マラソンの歴代最速記録、42.195kmを2時間02分57秒で走り抜けたデニス・キプルト・キメットの平均スピードとだいたい同じぐらいですが、ママちゃりだと、瞬間的にはそれ以上のスピードは出せても、長距離となると、かなり一生懸命、夏場なら汗だくでペダルを回し続けないと出し続けられない感じのスピード域で、普通に見かける街中のママちゃりで時速12~17kmぐらいでしょうか。)

 

電動アシストの場合、法律上の制限により、下図のように時速10kmを超えると徐々にアシスト力が弱くなり時速24km以上はアシストが0になる仕組のため、自転車の走る際の抵抗等もあり、実質上、時速20〜21km越えぐらいからはほとんどアシストが効かない感じになりますので、それ以上のスピードで走ろうとすると、電動アシスト自転車は、アシストが効かなくなった荷物と化したモーターやバッテリーを余分に積んだ単なる重量の重たい自転車と化しますので、その重い自転車を自分の足で漕がなければなりません。

 

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つまり、下り坂などで自然とスピードが出るような場合を除けば、電動アシストで時速20〜21km以上で走るというのは、楽をするために乗っている電動アシスト本来の使い方と真逆の行為となりますので、

 

(というか、時速20〜21km以上でコンスタントに走りたいなら、最初から余分な重量のない電動なんて積んでないロードバイクを使えば良いだけで。ただし、アスリートなら早く走れると言うのと、仕事前に余分に体力を使いたくないし、一般人でも楽かどうかというのはまた別の話しです。)

 

電動アシスト自転車で楽に通勤したい場合、電動アシストの恩恵を感じられる実質的なアシスト限界スピード、時速20〜21km近辺を如何に楽に出し続けられるか、また、時速20〜21km近辺を足に負担のかからない快適テンポで楽々漕げてコンスタントに出せるような機種が、10km以上の長距離通勤に向いている電動アシストと言えると思います。

 

 

そのような意味で、時速20kmで走行するのに1分間に回さなければいけないペダルの回転数は、足や膝への負担も軽い、快適テンポの59回転と、20インチタイヤでありながら、ペダル一回転で26インチ並に進むPAS CITY-Xのように、20インチの中でも走りの良いミニベロと、通勤・通学用やスポーツタイプとして売られている26インチや27インチの電動アシストに目を見張るようなこれといった走りの違いはほとんど無いと思いますので

 

人混みや街中の狭い歩道を走ることも多い通勤の場合、図体のデカい26インチや27インチより、走りが良いなら、小回りの効くミニベロの方が何かと便利なことが多かったりします。

 

また、電動アシストを購入する方で、非常に大事な購入ポイントでありながら見落としがちなのが、電動アシスト自転車の走行可能距離にも影響する自転車本体の車体重量がありますが、車体が軽いミニベロの方が、一般的に26インチや27インチより、坂にも強くバッテリーも長持ちしたりと利点も多く

 

1回の充電でPAS CITY-Xで100kmの長距離走行を可能にする大容量の15.4Ahバッテリーを積んだ場合のヤマハ各モデルの走行可能距離

 

  • PAS CITY-X   オートエコモード:104km  標準モード:81km 強モード:63km
  • PAS CITY-C   オートエコモード:104km  標準モード:76km 強モード:60km
  • PAS Minä   オートエコモード:103km  標準モード:72km  強モード:60km
  • PAS ナチュラスーパー オートエコモード:100km  標準モード:70km  強モード:57km
  • PAS CITY-S8  オートエコモード:99km  標準モード:64km  強モード:54km
  • PAS VIENTA5  オートエコモード:92km  標準モード:67km 強モード:58km
  • PAS SION-U   標準モード:90km 強モード:61km (オートエコモードなし)
  • PAS Brace XL  オートエコモード:90km  標準モード:71km  強モード:60km
  • PAS ナチュラM  オートエコモード:89km  標準モード:62km  強モード:52km

 

☟100kmのロングライドや、標高900mの峠越えで仙台⇔山形の小旅行だってなんのその!

 

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また、バッテリー容量が大きくなって来ている最近の電動アシストでは、それなりのバッテリーを積んだ機種なら、通勤程度の距離でバッテリー切れになることはまず無くなって来ていますが、

 

☟万が一のバッテリー切れでも平坦路で30kmもアシスト無しに走れてしまった

 

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私の使っているPAS CITY-Xは2016年モデルですが、2017年モデルからはオートエコモードで83kmも走れる、大容量なのにコンパクトな新開発の12.3Ahのバッテリーを標準で搭載して、さらに強力になっているようで

 

PAS CITY-X - 2017年モデル(ヤマハ発動機株式会社)

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小高い山の中腹にある自宅から片道18kmの道のり(高低差約70mで帰りの自宅近くは結構な上り坂になります)を1時間ぐらいの所要時間で、ここ3ヶ月間、毎日楽しく通勤しています。

  

しかも、先日、タイヤをBMXレーシング、スーパークロス向けの軽量タイヤに交換してからは、

 

【FASTRシリーズ・プロモーションビデオ】 

FASTR Profile from TiogaBMX on Vimeo.

 

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タイヤ外径が531mmと3.3%ぐらい大きくなるので、ほとんど、スポーツタイプの電動アシストとして人気の7速、8速のハリアやジェッターと変わらないGD値5.81になり、毎分ペダルを約57回転(ケイデンス)で時速20kmとなり、さらに足や膝への負担も軽く(ハリア:5.89、ジェッター:5.80)、走行スピードも時速1kmほどアベレージが気持ち向上するような感じで、道路状態にもよりますが平地だと時速22kmぐらいまで無理せず走って割と出てしまうような感じで、走りも更に爽快になり、どこまででも漕いで行きたい感じで、最近では、この朝の通勤が趣味のひとつと化してしまい、走らないと調子が狂うほどの病み付きになってます(笑)

 

◆ 論より証拠。「PAS CITY-Xの実際の走行データ」

 

私の下手な説明より、走行記録を見れば走りの良さが一目瞭然なので、PAS CITY-Xでの実際の通勤時の走行データから。

 

行きコース時

 

【走行データ】

  • 走行距離 :18.50km
  • 獲得標高 :登り90m 下り138m
  • 平均時速 :17.96km
  • 最高時速 :36.60km
  • 走行時間 :1時間1分 50秒

 

 

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帰りコース時

 

【走行データ】

  • 走行距離 :17.72km
  • 獲得標高 :登り87m 下り55m
  • 平均時速 :17.33km
  • 最高時速 :32.48km
  • 走行時間 :1時間1分 21秒

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通勤の行きと帰りで、一部、経路が異なるので、若干、帰りの際の距離が短くなってますが、約18km。全般登り基調の帰りコースでも、その日は帰りは少々逆風だったにもかかわらず、コンスタントに時速20キロ前後のスピードを出し続け、1時間ちょいで走り切っているのがわかります。

 

また、速度グラフで、極端にスピードが落ちている部分は交差点とか信号待ちなどで、走行時、時速20km以上で、全般、走っているのに、平均速度が20km以下なのは、その関係です。

 

なお、私が使っているPAS CITY-Xはバッテリー容量が8.7Ahの2016年モデルですので、片道18km、往復36kmちょい越えぐらいが、1回の充電で、一般的な多少アップダウンがある平地だと全行程強モードで往復出来る限界に近いぐらいになりますが

 

12.3Ahの大容量バッテリーを搭載した最新のPAS CITY-Xですと、片道18km、往復36kmも全然余裕のバッテリー容量となりますので、コンパクトなミニベロタイプの電動アシストと侮れないのが、PAS CITY-Xとなります。

 

 

【おまけ】

最新のPAS CITY-Xの購入時のバッテリーの寿命の間に走れる距離は、たぶん地球一周4万キロ。毎日36kmの往復を繰り返したとしても、3年以上走らないと寿命にならないほどの性能になるのではないかと思います。

 

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