電動アシスト自転車で上品山(標高465.7m)に登ってみる。
仙台から山形まで、いつものpas city-xで笹谷峠(標高906m)越えで、奥羽山脈初横断に挑戦してみようと思ったのですが。その日は、あいにく、向かい風になる西風が結構強く、山の上だと、かなり強そうだったのと、春山で、まだ自転車で通れるかどうかもわからなかったので、5kmぐらい走り出してから急遽方向転換。
一泊掛けて、のんびりふらふら、石巻方面を流して来ることに。
初日は67キロほど走って、石巻鹿又にある郊外のホテルで一泊。
二日目は、石巻北側、新北上川下流域の南側に位置する上品山(じょうぼんさん)に登ってから、麓の温泉に漬かって、帰って来ました。
ホテルを出て約7km。旧河北町・三輪田地区の上品山入口から平均勾配10%程の延々と登りが続く、曲がりくねった山道をせっせと登ること標高430m。
山頂付近には河北上品山牧場の牧草地が広々と広がっていて、目指すは、向かいに見える山頂にあるレーダードーム。
山頂付近からは、遠く、奥羽山脈から太平洋まで眺望でき、北上川下流が俯瞰できます。
視界が遮らなければ、周囲どこからでも見渡せる、上品山山頂(標高465.7m)にある、国土交通省航空路監視レーダー。
自転車で山登りした後は、お昼にはまだ早かったですが、麓の道の駅にある温泉で一風呂浴びてから、食事をとって、一路岐路に。
泉質は、青森深浦にある不老不死温泉のような鉄分が酸化して濃い赤茶けたお湯で、河口付近の近汽水域に近いためか、昔はこの辺も海の底だったためか、塩分濃度がかなり高く、口に含むと塩辛く感じます。
鳴瀬川河口付近。
初日ルート。
二日目ルート。
この付近を走る時には良く利用する、泊まったホテル。一泊二食付きで6,000円。
夕食。
朝食。
室内風景
夜間は持っていったバッテリーの充電、充電。