紅葉の蔵王温泉・大露天風呂で一風呂浴びて来ました!
遂に! 標高 1610m、蔵王連峰・刈田峠をPAS CITY-Xで越えて来ました!
と、その前に。
電動アシストで蔵王登山の前に
お湯が目に入ると痛い!(笑)ホンモノの強酸性の美しい青白濁した紅葉まっ只中の硫黄泉で一風呂浴びて来ました!
蔵王温泉・大露天風呂公式サイト:http://www.jupeer-zao.com/roten/
こちらの露天風呂。ポンプで汲み上げているわけではなく、5つの源泉から流れ出た大容量毎分820リットルの加温も加水も(=温度が低いのでボイラーで暖めたり、熱すぎるので水で薄めたり)していない湧き出たままの温泉をただ岩風呂で貯めただけの、まさに、いじってない掛け値無しの源泉掛け流しの野天風呂で、洗い場無し、シャンプー無し、石けん無し、トイレ無しwとワイルド感満点ですが、
貴金属が黒く腐食するので入浴時はアクセサリーを必ず外してくださいとの注意があるpH1.9の泉質もワイルドな強酸性の硫黄泉は、表皮の殺菌作用や、湯の成分が余分な角質や肌の脂分を洗い流すことから「石鹸いらずの湯」「美人づくりの湯」としても知られ、露天風呂の脇に流れる一度川も温泉成分でつかることができ、熱い体を冷ますことができます。
山形市内から標高860メートル付近の蔵王温泉までPAS CITY-Xで約1時間
蔵王中央ロープウェイそばの登り口から激急坂をさらに標高差で100mほど登ったところに
紅葉真っ盛りの蔵王温泉・大露天風呂がありました。
温泉の説明から
蔵王温泉街の東方に位置し、蔵王温泉に湧出する温泉郡の一つで、通称一度川源泉又はシンドウノサワ源泉と呼ばれ、きりきずあせも等に特効のある湯花採取場として利用して来ました。
蔵王の湯花は樽に入れ、山形のべにばなと共に京都大阪の薬種業と商いしていた江戸時代の記録があります。
この露天風呂は五箇所の源泉より湧出する温泉を利用し、量は毎分約八百二十リットル、湧出温度は四十五度〜五十四度で入浴には最適であり、自然の景観を十分活用し一九八七年に完成しました。
青白濁の美しい湯は紅葉によく映えます。2段式の露天風呂で、下の風呂は泳げるほどの広さです。て、早朝で、人がいなかったこともあり、いい歳して実際に泳いでしまいました。
本当は撮影禁止なのですが。ゴメン!あまりのいい雰囲気に1枚だけiPhoneでパシャ!
休憩所
甘酸っぱいチェリー酢。湯上がりに牛乳は最高ですが、湯上がりにチェリー酢。新しい定番です。
と、いうことで、病み付きになりそうな大露天風呂で一風呂浴びた後は。
イザ!
刈田峠、標高 1606mに挑戦だーーーー!
続く(笑)