丸森から小斎峠を抜け、わたり温泉に漬かって来ました。
紅葉も終わり、宮城県内もだいぶ寒くなって来たので、自転車で長距離を走るのもそろそろキツくなって来ましたが、先々週、丸森から小斎峠を抜け、まもなく一時休業に入る「わたり温泉」に漬かりながら100kmちょいを走って来ました。
コースは以下で100kmちょい。
江戸時代後期から昭和初期にかけて、呉服・太物の商売に始まり味噌・醤油、 縫製業など幅広い事業を手がけ、七代にわたり栄えた豪商、齋藤理助(さいとう りすけ)の屋敷を改装した博物館「齋理屋敷」の脇を通り
向かいの丸森物産いちば 八雄館のまんま亭・楽では
なにやら美味しそうな1日30食限定の松花堂会席弁当をやっていたので、食してみたかったのですが、まだ昼には早かったので、
水の流れと緑の美しい不動尊公園の紅葉は、もう、終わりかけでしたが、辺りを散策した後、
山の中で海鮮丼とは摩訶不思議に思うかもしれませんが、具沢山の海鮮丼が美味しい水車のあるレストラン自然ゆうゆう館「天水舎」で昼飯をとろうと思ったのですが、その日はあいにく定休日で(?)やってなく、
さらに走って、
丸森町の南東。東、南は福島県新地町、相馬市と隣接している大内産の地場産品の食材をふんだんに使ったメニューが魅力の「農村レストラン 味の里」で本日の昼食!
地元のお母さんたちが和気あいあいと調理していて、頂いたのは山伏膳。
地元で取れた野菜の天ぷらもサクサクで、料理の盛りも良く、自然薯うどんも美味しかったです。
帰りは、小斎峠を抜け、 いまだ復興の続く太平洋沿いを北上し
鳥の海を見ながら
先日も行った「わたり温泉鳥の海」で一風呂浴びて帰って来ました。(今年2度目)
牡鹿半島から相馬まで見渡せるオーシャンビューの5階の風呂からの眺めは雄大で、晩秋の日はつるべ落としで、わたり温泉に着いた頃には、早くも、お日様は阿武隈山地に沈みかけていましたが、湯舟から眺める阿武隈山地に沈む夕日が鳥の海に映え、絶景でした。
改装のため、明後日で一時休館になるので、休館前の最後の湯にもう一度漬かってこようかな〜〜!
【走行データ】
交差点等での停止時を除いた実RUNデータ(サイクルアプリの停止検知機能ON)
- 距離 : 111.28km
- コースタイム:5時間7分55秒
- 平均スピード:21.68km/h
- 最高スピード:54.77km/h
- 獲得標高(累積標高):登り416m、下り431m