雪景色の鎌倉温泉まで電動アシスト自転車で走ってみました。
強烈な寒波が日本列島を襲来中で、冬が始まったばかりのこの時期に各地で数年に一度の大雪になっていますが
雪の少ない仙台でも、この時期としては珍しく山沿いでは結構な雪景色となってまして、道端にまだ積雪が残るなかを電動アシスト自転車で走ってみました。
とはいえ、いつものように飛ばすと危ないので安全重視の超安全運転ですが、スーパークロス向けタイヤを履いた愛車のCITY-Xなら、5〜6センチ程度のプチ積雪程度ならなんのその!(本物の積雪ならブロックタイヤの方がいいかもです。また、ほんまもんの豪雪なら危険なので自転車で走らない方が無難です。)
まだ、誰の足跡も轍も無い歩道に最初に轍を付ける感覚は最高で
道が無いところに
道が出来る(少々の下り坂の雪道だって大丈夫!)
雪景色の良いところは、いつもの景色を一変させて、見慣れた平凡な道でも、初めて走る道のように新しい道を走ってる〜〜〜って、感動が湧いて来るところですね!
といっても、雪道をロードバイクで走ったもんなら怖くて走れませんが、電動アシストの良いところは、少々の積雪なら雪道だって結構な距離を雪を掻き分け漕げちゃうところです。(でも、バッテリーは普段の道より消費します。)
一旦、雪景色を抜けて、すっかり雪に覆われた蔵王連峰を遠目に見ながら蔵王町に到着
こんな看板を辿って一本道の細い林道を抜けると
春は桜が咲き、夏はゲンジホタルが舞う清流が流れ秘湯感溢れる雪景色の鎌倉温泉がありました。
最近、温泉好いてます。
横溝正史の映画撮影に使われたほどの昭和・大正情緒が溢れる鄙びた温泉宿。
なんか、風情があります。
小さな湯舟で、大人が4人も入ったらギューギュー詰めになる程の小さな湯舟ですが、凄く暖まるお湯で、地元の人と温泉談義に花が咲いてしまいました。