福島県・相馬まで電動アシスト自転車で初ライド!
今年も残り少なくなりましたが、我ながら今年後半は良く走りましたね〜〜。
春・夏は長距離は走れなかったのですが、気づいてみたら、今年6月以降サイクルアプリに記録した物だけでトータル 2680.39km、累積標高はエベレスト3つ分近くの 23829メートルも走ってしまいました。
(通勤やらサイクルアプリに記録してないRUNを入れると、今年はなんだかんだ1年で軽く5千キロは走っているかも?)
という事で、私の中でブログの優先度は低く、今年後半は気がつくとブログはそっちのけの二の次で暇さえあればCITY-Xで走っていたので、遅ればせながら、先々週、愛車のCITY-Xで初めて福島県プチデビュー、仙台から相馬まで走った時の写真から。
コースは以下
仙台から国道6号線沿いを南下し途中から山元トレーニングセンターの脇を通って競走馬の調教を横目で見ながら
白鳥を見ようと、山本町の水神沼に。
でも、着いてみたらビックリ。
いまだ津波の復旧工事の真っ最中か、水神沼には白鳥がいず、
まだまだ、大変なんだな〜〜と実感しながら、復興工事真っ最中のいまだ舗装もされていない工事車両の行き交う砂利道を南に下って、CITY-Xで初めて宮城・福島県境を越え福島県に入ったところで、
津波にも復興工事にも負けずに悠々と泳ぐ白鳥を発見。
(埒浜排水機場近くの農業用水路)
なんとなく、ホッとしながら、国道6号に戻り、さらに南に下って釣師浜漁港脇から太平洋沿いに南下
(写真では見づらいですが、砂浜には貝殻で描いた「bestfriend」の文字が。青春してるな〜〜。)
新地発電所の脇を通って
相馬港を見ながら原釜尾浜海水浴場を通過し
目指す松川浦大橋へ
松川浦大橋の上から見る松川浦
どこまでいけるのかなと思っていたら鵜の尾埼灯台から先は今も復旧工事中で、橋を下ったところからは通行止めでした。
遠くに見えるのが尾埼灯台。
灯台が建つ岬の下にトンネルが見えてますが、ここをくぐると、左側には太平洋を、右側には松川浦を一望することができる天橋立(あまのはしだて)よりも長い全長4〜5キロメートルの一大パノラマが広がる砂州(さす)を走る道路があったのですが、津波で壊滅的な被害を受けたので、今も、復旧工事中です。
と、いう事で、 CITY-Xで初めて相馬まで福島県プチデビューしたところで、一路岐路へ。
国道6号線、県境付近。
で、帰りは、今年3度目。
翌日の12月10日で、来週春のリニューアルに向け、一旦、休止にいる「わたり温泉 鳥の海」を惜しみながら、
名物の「はらこめし」を食べつつ
今年最後に、わたり温泉で、夕日にきらめく鳥の海と夕暮れの太平洋を眼下に見つつ、のんびり星が輝く露天風呂に漬かりながら
冬場は日が沈むのも早く、亘理からはナイトライドで仙台まで戻って来ました。