ヤマハPAS CITY-Xで気ままに電チャリライフ

ミニベロ電動アシスト自転車(PAS CITY-X)であちこちお出かけサイクリングした時の記録を残してます。

業界No1の長距離走行性能のPAS CITY-Xが発売になりました

2018年モデルのPAS CITY-Xが発売になりましたが

 

PAS CITY-X - 電動アシスト自転車 PAS/YPJ | ヤマハ発動機株式会社

 

 

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今年は、バッテリーの増強や車体等に昨年モデルと比べ大きな変化はないようでしたので、カラーリングを変更した程度のマイナーチェンジかなと思っていたのですが、

 

メーカーのカタログ値を確認したらCITY-Xの走行可能距離に変更があるではないですか!

 

2017年モデルでは1回の充電で走行できる距離が

 

強モード :51km

標準モード:65km

エコモード:83km

 

だったのが、2018年モデルでは、12.3Ahバッテリーでありながら、15.4Ahバッテリー搭載機種にも匹敵する

 

強モード :54km

標準モード:69km

エコモード:90km

 

 に走行距離がアップしています。

 

カタログを見ると、車体重量、バッテリー容量とも2017年モデルから特に変更がないようなのに、走行距離が伸びているってどいうことだと不思議に思いメーカーに問い合わせてみましたら

 

これまでのタイヤを変更したことによる性能アップとか。

 

確かに、メーカーサイトを見ると

 

特長紹介:PAS CITY-X - 電動アシスト自転車 PAS/YPJ | ヤマハ発動機株式会社

 

新採用セミスリックタイヤ

 

との記載が!

 

しかも、これまでより

 

乗り心地が向上

 

の文字が!

 

これまでCITY-X付属のタイヤにいては、衝撃吸収があまりよくなくこの一点だけは改善して欲しいなと思っていたのですが、実物はまだ見てはいませんが、そのタイヤが改善されたのならまさに朗報ですね。

 

しかも、走行距離が伸びたことで15.4Ahのバッテリーに交換するとその走行可能距離は

 

強モード :67km

標準モード:86km

エコモード:112km

 

となり、私が知る限り同等容量のバッテリーで最も長距離を走れる電動アシスト自転車がPAS CITY-Xということになり、

 

普段使いには、コンパクトで軽く取り回しや持ち運びの楽な12.3Ahバッテリーで。

 

より長距離を走りたい時は、12.3Ahバッテリーや15.4Ahバッテリー(ただし15.4Ahバッテリーは、普段使いに使うには正直重いし大きいし、充電時間も余計にかかります)を予備にもう1つ増設すると、強モードの楽々アシストで100km越えも軽々走れるのもCITY-X愛好者としては嬉しい限りで、今年一番、CITY-Xの宣伝でした(笑)