驚くべき抗酸化力を持つ霊泉「高湯温泉」まで電動アシストで登ってみました!
いよいよサイクリングシーズンがやってまいりましたが、昨年の蔵王に続いて、今年は磐梯山、安達太良山、吾妻山に囲まれた裏磐梯、磐梯高原を愛車のCITY-Xで走ってみたく、
先日は飯坂温泉で温泉三昧してみましたが、今度は、そこから足を伸ばして、少しづつ吾妻山手前までの土地勘を広めるべく、手始めに標高750メートル。山形県の蔵王温泉、白布温泉とともに奥州三高湯として知られる名湯、高湯温泉まで愛車のCITY-Xで足を延ばしてみることに。
コースは以下で、前日に先日泊まった飯坂温泉「ほりえや旅館」さんに1泊し、
翌日、標高750メートル、福島県屈指の景勝地、磐梯吾妻スカイラインの玄関口に位置する高湯温泉までヒルクライム。
本日は、距離的には余り走るつもりはないので、のんびり朝食をとって、朝9時半ごろに飯坂温泉を出発。4月中頃にもなると一帯の果樹園で果物の花が咲き乱れる福島盆地西側外縁部を弧を描くように南下するフルーツラインを経由し、磐梯吾妻スカイラインに通じる福島県道70号福島吾妻裏磐梯線で、いよいよ、標高750メートルの高湯温泉までヒルクライム。
途中、勾配11%を超える急坂もなんのその!
電動なのでせっせと山道を登って行くと、麓の雪はほとんど溶けていましたが、高湯温泉に近づくにつれ道路の脇にだんだんと雪の壁が出現!
高湯温泉まで登りきると、
秋田の玉川温泉や群馬の草津温泉より高濃度の硫黄泉から立ち込める硫黄の香りと、結構な雪景色がまだ残ってました。
(以下は、まだ、加筆修正中ですが)
ところで、
霊泉と言われる高湯温泉の名は伊達じゃない!
還元力はpHの関数であり、同じマイナスの酸化還元電位でもより酸性度の高いお湯で酸化還元電位が低いほどより高い還元力を持っていることを示す酸化還元電位で、強い強酸性にも関わらず、平均「マイナス127mV」の酸化還元電位を持った、全国でも珍しいお湯は、細胞やDNAを傷つけ、ガンや生活習慣病を引き起こすことで知られるフリーラジカル(活性酸素)を無害化する驚くべき抗酸化力を持ったお湯で
お湯の抗酸化力を損なう、ポンプによる動力揚湯や、加水、加温を一切使わず、源泉から各旅館の浴槽まで自然の地形を活かして自然流下で引湯され、全国的にも非常に珍しいハイクオリティーな9つのピュアな源泉かけ流し(毎分3,000リットル)の自噴源泉を誇る高湯温泉の共同浴場で本日は一風呂!
温泉の酸化還元電位(ORP)に関する注意事項 日本温泉総合研究所・リリース
高湯温泉 福島|温泉入浴による療養効果 体に効く 温泉と健康
高湯の共同浴場「あったか湯」
酸性-含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩泉 高湯26番 滝の湯 「あったか湯」源泉
あったか湯からさらに登って行くと、そこはまだ雪景色。
磐梯吾妻スカイラインのゲートはまだ閉じていました。
解けたら行くぞ磐梯高原!