新緑の錦秋湖を電動アシスト自転車で走ってみました。
先日、3泊4日行程で、宮城県仙台市を出発し、岩手県北上市、秋田県横手市、山形県山形市を経て、雪の回廊の蔵王経由で仙台まで戻ってくる周遊コースをCITY-Xで走ってきたのですが、
その時の2日目、北上市から横手市まで錦秋湖を経て走った時の写真から。
本当は、鳥海山の麓、日本海の夕日を目指して由利本荘、象潟まで走る気だったのですが、前日と打って変わって、その日は1日中、西風ビュービューの逆風の中の走りで、走る気なら走れなくもなかったのですが、へたれの私は、前日の疲れもあり、日本海は次の機会までのお預けということで、途中で、日本海まで足を延ばすのは断念^^;;
というか、昼過ぎ、横手に着いてからの方が更に風が強くなってきたので、横手止まりにしたのは妥当だったなと自分に言い聞かせつつ^^;;;
2日目は、北上市から錦秋湖、湯田高原経由で横手市までの走りとなりました。
奥羽山脈の山並みがだんだんと近づいてくる頃
石羽根ダムの標識があったのでふと立ち寄ってみると
雪解けの水を満々とたたえた放流中の絵になるダムがあるではないですか
ダム湖の上流へと登っていくと
きれいな縞模様の綱取断層とエメラルドグリーンの湖面に生える「和賀の松島」の穏やかな風景が広がります。
道路沿いには水芭蕉の小さな群落も
さらに西に進み、
和賀仙人橋を渡ると、いよいよ山登りの始まり
大小あるトンネルを抜け
山道を登っていくと
現れてくるのが錦秋湖を湛えたアーチ重力式コンクリートダムの湯田ダム
自転車なのでアーチ式のダムの上を渡り、ダムの反対端に行ってみると放水されたダムの水飛沫に虹がかかっているではないですか
ダムの上流には和賀川の水を満々と湛えた錦秋湖が広がっています
で、恒例のジモティー温泉巡りで、錦秋湖温泉 穴ゆっこで一休み。
あとは、横手までまっしぐら
道端には、カタクリの花があちらこちらに咲いてます。今年は、ほんとカタクリの花をよく見るな〜〜!と思いきや、それもそのはず、カタクリの花は、西和賀町の「町の花」にも指定され、今回は寄れませんでしたが、安ケ沢カタクリ群生地をはじめ、西和賀町には大きなカタクリの群生地がいくつもあるようで、、、
横手駅到着