電動アシストで鳴子温泉⇒鬼首温泉⇒鳴子ダム近辺を流してみました
週末、PAS CITY-Xで2泊3日で300km。
陸羽東線(奥の細道湯けむりライン)沿いに鳴子温泉・中山平と宮城県境を抜け、山形県・小国川沿いの赤倉温泉、最上町、瀬見温泉の山道コースをひた走り、舟形町から尾花沢市、東根市、天童市と山形盆地を南下しながら山形市を経て笹谷峠経由で、宮城県北と山形県北東部を走り回って来ました!
本編は、タダ今まとめ中ですがw
1泊目の宿泊地、鳴子温泉での2日目の朝っぱらに、鬼首温泉、鳴子ダムをPAS CITY-Xで流して来たので、そちらの写真から。
コースは以下
まだ、夜も開け切らない日の出前の5時起きで山の空気を吸いに、鬼首、鳴子ダム辺りを流してみることに。
2つの長いトンネルがあるので、日中ならこのコースは自転車で走らないと思いますが、朝っぱらで、車もほとんど通ってないので、鳴子から鬼首への最短ルート、花渕山バイパス経由で鬼首温泉郷へ。
トンネル入り口。
ん?トンネル手前で歩道が消失。路側帯を走るには自転車ではちょっと狭いし、自転車侵入禁止の看板も出ていないし、いっちょ、車道脇を行ってみるか!
キャー!
トラックがもの凄い音を立て、トンネル内で自転車の脇を爆走して行った!自殺願望はないし、昼なら、この道、私の心臓では自転車では怖くて走れんな(笑)
国土交通省さん、もっと自転車に優しい道を作ってください。
と、ハプニングがありながらも、鳴子ダム湖(荒雄湖)中程にある荒雄湖大橋を無事通過。
橋を渡る頃には、日もだいぶ明け、朝焼けの中でのダム湖との遭遇。
荒雄湖大橋を渡っていると、いい感じの吊り橋が眼下左手に見えたので行ってみると、通行禁止とか。
雰囲気もあり、あまりにもいい感じの吊り橋なので、ちょっとだけ、写真撮影。
先ほど、2つの長〜〜いトンネルを抜け、渡って来た荒雄湖大橋はこんな感じ。
で、ダム湖でちょっとうろちょろしてから、ダム湖上流の渓流沿いに鬼首へ。
鬼首のシンボルでしょうか。赤鬼と青鬼のお出迎え。
橋の向いには混浴露天風呂のある 鬼首温泉 とどろき旅館
更に走ると、10 - 15分毎に高さ15m - 20mの間欠泉も吹き上がる、鬼首温泉郷の入り口へ。
鬼首温泉郷の入り口から、少し山道を登って行くと、なにやら、水が噴き出している。
と、思いきや、触ってみると温い!
え! いい感じの湯加減の温泉じゃん!
これだけの噴出量、湯船にしたら、3〜4風呂は源泉掛け流しで出来そうだよね〜〜!と、道端に源泉垂れ流しの鬼首の凄さを早くも実感!
なんか、いい感じの、あちこちから湯煙の立ち上る、鬼首温泉郷。今度泊りたくなって来た。
ちなみに、昨日は時間の関係で鳴子温泉に泊りましたが、手持ちのバッテリー1回の充電で、仙台から鬼首温泉まで PAS CITY-X で余裕で来れることも判明。
更に奥に行くと、温泉があちこちから吹き出す地獄谷遊歩道。
入り口付近の沢水は、触ってみると、水ではなく、吹き出した温泉に暖められて、結構、温く、なんか長湯出来そうな感じに暖まっています。
生卵持ち込み可で、温泉卵も造れます。
と、鬼首温泉を後にし、後、半月もすると赤や黄色の錦秋に染まる、日本初の100m級アーチ式コンクリ-トダム。鳴子ダムへ。
【走行データ】