電動アシストで仙台市⇔山形市を往復してみた（復路編）
標高906mの笹谷峠越えでPAS CITY-Xで山形に来て１泊。
本日は同じコースで仙台に戻る訳ですが、朝食前に山形蔵王山麓を軽く走ってお腹を空かせた後は
蔵王山麓を走って減ったバッテリーを充電しながら、ホテルで朝食。
２０種類ぐらいあるバイキング式のおかずを適当に取りながら、食べ放題の和洋食の朝食付きで１泊４，８００円とはホテルステイイン七日町さん、ホント安い。
トレー２つにおかずを山盛りよそりながら、更に、おかわりしてしまった！
普段は大食漢ではないのですが、旅先だと、しかも電動とは言え動いているのでよく食べる。
で、これからの運動に備えて、十分腹ごしらえした後は、お腹がこなれるまでブラブラ休んで、バッテリーの充電が終わるころを見計らって１０時のチェックアウトでおもむろにホテルを出発。
真っ直ぐ帰るのは勿体ないので、先ほどの蔵王山麓・早朝RUNで寄れなかった、山形市内を一望出来る『悠創の丘』に立ち寄ってから仙台に戻ることに。
本日のコース
昨日、山形に来た時にも思ったのですが、山形市内、随所で、自転車専用通行帯が良く整備されてて、ほんと、自転車で走りやすい街ですね〜〜。
自転車で走るのがホント楽しい豊かな自然に囲まれた美しい街だし、なんか、引っ越して来たくなって来た。冬場、雪深くて自転車で走れないのはありますが、、
山形市内を南に下り、５kmほど行くと豊かな自然に囲まれた東北芸術工科大学裏の『悠創の丘』
こんな環境で学んだら、気持ち良いだろうね〜〜
で、『悠創の丘』で山形市内を一望した後は、秋には山形名物「芋煮会」の鍋が並ぶ屈指の芋煮会スポット、馬見ケ崎川脇の仙台市内まで続く県道２８６号に戻り、
一路、笹谷峠目指して仙台へ。
上に見える道路は山形自動車道
しばらく登って行くと昨日昼食をとった『笹谷高原荘』から１kmほど下った所にあるレトロ感満載の餅とラーメンとかき氷で人気の『峠の茶屋』で、朝にあれだけ食べたのに、ラーメンは別腹と、お昼にはまだちょっと早めの、本日の昼食。
中華はちぢれ麺で懐かしい感じの昔ながらの味のスープと絡み、後味も良く
口に頬張ってもキーンと来ないふわふわスノーパウダーのような肌理の細かいかき氷は、自家製いちごソースのおじさんにはちょっと甘ったるいが、女性に人気なのが良くわかる。
店内の座敷風景。
流石に、餅までは手が出ませんでしたが、早めの昼食をとった後は、こんな山々の中のヘアピンの登りが続く山道を笹谷峠目指して、ヒルクライム。
昨日今日で、ここまで高低差で２，２００メートルはトータルで登り降りしてる感じなので、電動とは言え、峠の頂上付近に付く頃には、流石に膝に少々疲労感が。
ともあれ、１３時ほぼジャストに笹谷峠に到着。
途中寄り道しなければ山形市内から１時間半までかからずにPAS CITY-Xで登って来れる感じでしょうか？
峠自体は昨日見てるので、仙台まで笹谷峠からどのくらいで下って行けるか、ノンストップで急降下。結論から先に言うと、私の足で、PAS CITY-Xで笹谷峠から仙台までちょうど２時間。１５時には仙台長町駅付近に到着。
下り基調なので出せる所では時速５０kmでかっ飛ばして来ましたが、平均時速にすると２５kmぐらいでしょうか。
途中通過の釜房ダム
ダム湖の向こうに見えるのが蔵王連峰で、今朝はあの裏側にいたのかと思うと、電動アシストで結構遠くまで行けるもんだと、思わず感動。
以下は、『悠創の丘』から仙台長町までのサイクルデータ。
仙台⇔山形間は、PAS CITY-Xで３時間半と言った所で、PAS CITY-Xで結構楽に行ける感じで山形気に入ったし、今度また行こー、っと！
以上、２日間に渡る、仙台⇔山形往復コースでした。
次は、三陸の美味いもの食べに、宮城の秘湯に行ってみよーっと！
