電動アシストで山形蔵王山麓を流してみた。
愛車のPAS CITY-Xで仙台⇔山形間を往復してみようと、山形に来て２日目。
そのままトンボ帰りで仙台に戻るのも勿体ないので、ホテルの朝食前に、山形市近郊をブラブラ流してみることに。
昨晩も夜間は雨模様で、朝６時に起床すると、まだしとしと雨が。
アメダス情報を見ると、１５分〜２０分後には雨が抜けそうだったので、雨が抜けたのを見計らって朝早くからPAS CITY-Xで、山形市近郊を散策に。
走ったコースはこちら。
始めは、蔵王山が一望出来る「蔵王みはらしの丘」を通って上ノ山市の方を目指し山形市郊外を南に下ってたのですが、いずれPAS CITY-Xで登るのが一つの目標の蔵王山を実際に間近に見てしまうと、ちょっと、格好だけでも登ってみたくなり、蔵王温泉の方に急遽進路を変更。
まだ濡れた路面を、一路蔵王へ。それにしても山麓の風は気持ちいい。
県道２６７号から、蔵王温泉に続く県道２１号蔵王ラインに入り、しばらく登ると霊峰蔵王山への入り口を示す大鳥居が。宮城側の遠刈田温泉にも蔵王山刈田岳に鎮座する蔵王大権現への参詣路の入り口として同じような大鳥居がありますが、山形側の鳥居も同じような意味合いでしょうか？
この辺りで標高２４０メートル。
道端のバス停がなんか良い感じ。
なを、この写真を撮影したのが７時１１分ですので、バス停の時計は狂ってます。
山麓には、棚田というか段々田んぼがあちこちに。山里の田舎育ちなもので、こういう風景を見ると癒されます。
とは言え、市内近郊を流すつもりで、２つ持ってるバッテリーのうち小さい方の8.7Ahバッテリーで乗って来たので、しばらく登るとバッテリー残量が怪しい雰囲気。
蔵王温泉の一歩手前、温泉街まであと３kmの標高６７０メートル地点で蔵王ラインに別れを告げ県道５３号で蔵王の山懐を横切り、朝飯を食べにホテルに戻ることに。
正味１時間半。文字通り（ホテルで）朝飯前の３４km蔵王山麓爽やかコースでした。
【P.S.】PAS CITY-Xを買った当初だと8.7Ahのバッテリーでも山形市内から蔵王温泉まで余裕で往復出来たと思うのですが、買って１年ちょい。普段使いでメインで使っている8.7Ahのバッテリーは充電回数は既に４００回は超えていると思いますが、それだけ酷使しても、ここまで登って来れるのですから、最近のバッテリーは耐久性が良いね〜！
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