面白山高原コスモスベルグ〜二口峠（復路編）
二口林道を宮城県側から初めて越えてみた翌日は
今度は、面白山高原に立ち寄りながら、山形県側から二口峠を越えてみました。
コースは以下で
- コースタイム 3:54:28
- 停止時間 2:35:44
- 距離 87.84 km
- 平均スピード 時速 22.48 km
- 最高スピード 時速 44.01 km
- 獲得標高（上り） 1384m
- 獲得標高（下り） 1437m
抜けるような晴天の昨日と違い、本日は、まだら雲やひつじ雲などの秋雲が浮かぶなか朝9時ごろ山形市内を出発。
稲刈りの進む山形市郊外の田んぼを見ながら
10時ごろ立石寺のある山寺に到着。
観光コースの山寺の街中をそのまま素通りし仙山線の線路下のガードを潜ると、面白山高原に向かう7kmほどの登りが始まります。
鬱蒼とした緑や林が続く林道を抜け
仙山線の線路も並走する道を登っていくと
あと２〜３週間もすると紅葉川渓谷の紅葉も美しい面白山高原駅に到着。ここまで、山寺の麓から30分ほど。
駅ホームからも見える、紅葉川渓谷入り口の藤花の滝を眺めながら
ちょっと一服のあと
面白山高原駅の裏手徒歩0秒にあった、冬場は雪で道路が閉鎖されるため「全国で唯一鉄道でしかいけないスキー場」だった、今ではもう使われていない閉鎖した面白山スキー場のゲレンデに今も残る面白山高原コスモスベルグへ
閉鎖したスキー場施設の手前はキバナコスモスが真っ盛り
園内の案内を見るとベルサイユのピンク系のコスモスもチラホラと。
面白山高原に訪れたのは10年以上ぶりぐらいで、以前、紅葉真っ盛りの時期に来た時は辺り一面の紅葉とともにコスモスも満開だったのですが、ちょっと時期が早すぎたか（？）、少々、以前より規模が小さくなったかな、コスモスの花も少々チラホラでした。
久しぶりに面白山のコスモスを見た後は、山寺に戻り
山形側からの二口林道越えの上りははどんな感じだろうと、
昨日の道を逆に辿りそのまま正午ごろ二口林道入り口へ。
ここから県境ゲートまで10.67km。平均勾配7%、最大勾配20％超、標高差755mの登りが始まります。
で、本日も愛車のPAS CITY-Xで登って見ましたが、電動アシストだと爽快々々。県境ゲートまで途中、のんびり写真を撮りながらで、測ったわけでもないのですがジャスト1時間。
世界中のアスリートの皆様の御用達「Strava」の二口峠ヒルクライムの区間記録だと、並み居るロードバイクの皆様に混じって140人中 87位の好記録。途中10分以上は写真を撮るのに止まっていたので、ノンストップで登ったらロードの皆様に混じって140人中 、無理なく登って30位前後で登れる実力がCITY-Xちゃんにはあると思うので、登りでは侮れません、電動アシスト（笑）
本日は、昨日は望めなかった鳥海山が手前の山の端の向こうに微かに見えます。
（写真では微かにしかわかりませんが）
で、県境ゲートを過ぎ
昨日、確認できなかった二口番所跡の入り口を確認しながら、
お腹もすいて来たし、 ここからは秋保温泉街までノンストップ、県境から秋保ビジターセンターまでのダウンヒルは割と安全運転で25分ぐらいでしょうか。秋保温泉街まで小1時間。
途中、ラーメンを食べて、午後3時半には仙台に帰ってまいりました。
山寺から二口峠県境ゲートまで、綺麗な景色を見ながら小一時間。あとは下り基調で仙台まで一気に帰ってこれるし、これまで、自転車で仙台から山形に行くときは笹谷峠を通ってましたが、
眺めも二口峠の方がいい感じですし、これからは二口林道を使うことが多くなりそうな感じですかね〜〜。と、昨日からの、二口林道ライドでした。
