二口林道を電動アシスト自転車で登ってみました!
令和元年8月に二口林道が全線開通したので、実際に、二口林道を縦断してみましたので、こちらもどうぞ!
宮城県仙台市の西部、日本三大名瀑にも数えられる秋保大滝のさらに上流に広がる全長8キロメートルの二口渓谷渓谷沿いに峠を越え、山形県は立石寺(山寺)に至る、二口林道(最高点:標高934メートル)をPAS CITY-Xで登ってみました!
先月、二口林道の入り口までは来てはいたのですが、<二口林道>全線舗装工事の侵入禁止の表示が林道入り口にあったので、その際は、それ以上先へは進まなかったのですが、後で調べたら、通行止めは日曜日以外ということで、また規制対象は自動車とバイクのみで、通行止め期間中も自転車と歩行者は工事関係者の指示に従えば通行可だったことが判明(笑)
ということで、そろそろ寒くなって来ましたし、冬場になると遠乗りするる回数も減りますので、その前に、今回はリベンジで、PAS CITY-Xで二口林道をどこまで登れるか走ってみました。
コースは以下
前回引き返した、二口林道入り口。
工事関係者に断れば、歩行者、自転車は通行可とのことですが、入り口付近に誰も工事関係者らしい人はいなし、このバリケードを見たら、事情を知らない人だと引き返しちゃいます。
ということで、林道入り口から少し走ると延々と砂利道が続く二口林道ですが、スーパークロス向けタイヤを履いたCITY-Xを「なめるなーー!(笑)」と、
(走った範囲では7〜8割りがた砂利道でした)
県立自然公園二口渓谷や蔵王国定公園を横断し、山形県は立石寺(山寺)に至る二口林道を現在どこまで登れるのかと、砂利道をサクサク登ってみたところ、
途中で出会った工事関係者の方に聞いたら、白糸の滝がある標高600メートル付近のこちらの白糸ゲートまでとのことでした。
二口林道の最高点が標高934メートルの二口峠ですので。ここから約4.5キロメートル。あと、標高差で300メートルほどですので、手持ちのバッテリーでCITY-Xで十分山寺を経由して山形市まで抜けられそうな感じです。
とはいえ、大雨や台風による崖崩れなどで、工事が思うように進んでないような気もしますし、今回走った区間だけでも7〜8割りはまだ砂利道のようで、山形側も普段は通行止めになっているみたいですし、これから冬で、工事は来年に持ち越しでしょうから来年開通にこぎ着けるかどうかわかりませんが、笹谷峠よりこちらの方が自然が変化に富んで景観も良いですし、開通にこぎ着けたら、二口林道経由で山寺まで行ってみよーー、と思いますので
工事関係者の皆様、開通を楽しみにしてますので、頑張ってください!
丁度この辺りが、県立自然公園二口渓谷と蔵王国定公園の境目でしょうか?
白糸の滝ゲート付近から見る巨大な凝灰岩の岩壁『磐司岩』
岩山の上の方は紅葉も見頃ですが、下の方はまだ色づき始めで紅葉の見頃は、1〜2週間後かもしれませんね。
林道の途中には林道を横切る猿の親子連れ(?)もいたりします。
途中にあった水飲み場
姉滝
【走行データ】